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誰でもブランドになれる?

2020年6月17日

ハイファッションのブランド、一流メーカーと呼ばれるブランド、誰でも知ってる有名店など、幾つかのブランドが思い浮かぶと思いますが、元々ブランドとは、牧場で牛などの家畜が他人の牛と紛れないために焼印を入れていたのが起源で、北欧の古い言葉で”焼印をつける”という意味の「brandr(ブランドル)」が語源だといわれています。

一般的にはブランドと聞くとファッション、高級品などのイメージがありますが、そもそも区別するための手段として用いられていたものが、現在では区別と保証を示す象徴的なものとしての意味を持つものになっています。
「他とちがうから〇〇」 「〇〇だから信頼(安心)できる。」〇〇には個人や会社や商品、サービスなどがはいりますが、区別と保証をきちんと管理できているものがブランドの必修条件です。

ブランドはどのような要素で作られていくのか?
実際にはどのように(どこで)展開されているかという要素も重要でありますが、誰でもブランドを育てていくことができるという視点から3つの要点をあげました。

まずはいくらで提供されるのか?
例えばよく聞く洋服の高級ブランドなどは「王室御用達ブランド」などがあるように昔は金持ちの貴族階級にだけ提供していたので金額は高くてもある意味関係なかったかもしれませんが、現在は一般の人でも買える金額でないとそもそも普及しません。なので金額も重要な要素になります。

どんな品質か?
これは、ものだと素材の品質、デザイン、食べ物ならそれに加えて鮮度や味などになります。当然ですが徹底的に質にこだわり、他と比べていいと思われる要素が非常に重要で、区別をする決定的な要素かもしれません。

どのようにプロモーションされているか?
その物やサービスを利用すると、かっこいいとか健康的とか機能的とかを感じてもらう事を知ってもらうのが重要です。
仮に他と比較ができやすい金額訴求などでプロモーションすると、「もっとこっちの方が(割安で)いいよね」などとなり区別が難しくなります。(価格競争)
なので基本はこの商品(サービス)によって、どうなるのか?
例えば、かっこよく見られる、快適でいられる、安心でいられるという体験を訴求することが大切と考えています。

我々が行うのは、主にプロモーションの部分ですが、立ち上げからお付き合いさせていただいてブランドになっていった企業様やブランド化された(されようとしている)企業様とお付き合いさせて頂くと、いい意味の緊張感や責任感が生まれやりがいを感じます。なので勢い余って、事業全体を考えて入り込みすぎて社員さんが考えるようなことも言ってしまったりして、つっ込まれることも多々(笑)でも単なる下請けではない、自分ごととして捉えて提案し、本音でお仕事させていただくのでご容赦くださいー

改めてブランドとは
区別と保証の積み重ねの歴史によって築かれていき、時代に応じた変化に対応し、継続することによって育っていくもので、その中心には常に区別と保証があります。
自身の区別と保証がどこにあるかを徹底的に考えることがその入り口になるのではと思います。

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